しまやどり【公式サイト】えらぶ色クレヨン|ジャガイモねんど

大切なものづくり仲間

しまやどりは今年で法人設立5周年を迎えます。

これまでの活動を振り返るとサポートしてくださったたくさんの方々の顔が浮かんできて、みなさまのお力添えなしではここまで続けて来られなかったなと、しみじみ感じています。

 

沖永良部島で夜光貝のジュエリーブランド「Málie Kai Jewelry マリエカイジュエリー」を手がけるまりりんもその一人。

同世代の彼女とは、私たちがクレヨン作りを始めた頃(法人化するさらに3年ほど前)にちょうど彼女も夜光貝を始めたということもあり、ともに切磋琢磨してきた“ものづくりの戦友”のような関係です。

 

あの頃、駆け出したばかりの私たちの前に立ちはだかっていた大きな壁は、「商品を売る」ということの難しさでした。(今もそうですが)

コンセプトや見た目をどんなに評価されても、私たちが作っているのは作品ではなく商品。

使ってもらって初めて、その真価が決まるものです。

買ってくださったお客様が楽しんでくれているのか、笑顔になってくれているのか…

商品を送り出すときはいつも、不安ばかりがつきまとっていました。

 

そんな悩みを互いに相談しあったり、器用でセンスがいいまりりんからアイデアをもらったり、ものづくりをする仲間として刺激しあえる関係は今も続いています。

 
自宅の庭の一角にある‟工房”で作業をするまりりん
 

先日、久しぶりにまりりんの工房を訪ねました。

粉じん防止用ゴーグルを装着し、グラインダーを巧みに操る彼女の背中は、もはや「職人」そのもの。

彼女はこの数年で、同じものを同じように作る技術を磨いてきました。

そこに、もともと持っていた素養である「自然の素材から自分にしかできないデザインを生み出すセンス」が合わさり、“ほんもの”を作ることのできる職人になったのだと感じました。

真剣な眼差しの先にはいつも、ジュエリーを身につけてくれるお客様がいて、少しも妥協を許さない彼女の姿勢からは、学ばせてもらうことがたくさんありました。

 

 

 
夜光貝の外側をグラインダーで削ると、美しく輝く真珠層が現れます
光が強く出る部分を見つけ、どんな形で切り取るのかを見極める。ここが彼女のセンスが一番光る工程です

 

デザインを決めたら、ガイドラインに沿って削っていきます

 

形だけでなく、厚みも左右対称にこだわる丁寧な仕事ぶり

 

何段階もサンドペーパーを使い分けて磨いていき、最後は研磨剤で仕上げ
 
木漏れ日のやさしい光でも、キラキラと輝きを放つ夜光貝ジュエリー

 

夜光貝の持つエメラルドグリーンの層を生かしたデザイン。波の音が聞こえてきそう
 

 

まりりんは今年、「あまみ島一番コンテスト」工芸品部門で最優秀賞を獲得!

大阪梅田の阪神百貨店で毎年開催されている「あまみ群島ワンダートリップ」には3年連続で出店していて、島外でも大活躍中です。

積み重ねて来た努力が花開き多くの人から認められていることを、友人としても、同じものづくり仲間としても、とても誇らしく思います。

 

まりりんの夜光貝ジュエリーはオンラインショップでも購入可能ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

●マリエカイジュエリー https://maliekai.official.ec/

 

 

また、私たちが手がけるカプセルトイ【てづくりおみやげキット】の「夜光貝磨きキット」の制作協力もしてくれています。

夜光貝の魅力を手軽に体験してみたい方は、ぜひこちらも!

 
カプセルトイ【てづくりおみやげキット】設置場所
沖永良部空港ターミナル、おきえらぶフローラルホテル(ロビー)
※1回500円。カプセルの中身は「ジャガイモねんど」「夜光貝磨き」「糸芭蕉ミサンガ編み」の3種類のいずれかです。
 

コメントは受け付けていません。